弁護士 本多貞雅

本多 貞雅Honda Sadamasa

- 略歴
千葉県市川市出身
青山学院大学法学部卒業
首都大学東京大学院社会科学研究科(現東京都立大学法科大学院)修了
東京弁護士会所属(61期)


- 主な取扱分野
刑事事件(成年・少年・裁判員裁判、刑事告訴等)
外国人事件(渉外家事、在留資格関係、行政訴訟等)
一般民事事件(損害賠償、不動産売買、借地借家等)
企業法務
(経営にかかる法的コンサルティング、取引先との契約書作成、契約関係のリーガルチェック、取引先や顧客等との紛争解決等)
家事事件(離婚、相続、子どもに関する問題等)
労働事件(残業代請求、解雇等)
債務整理事件(任意整理、自己破産、民事再生等)

- 主な弁護士会活動
東京弁護士会 刑事弁護委員会委員(平成21年度〜 委員、平成23年度〜 副委員長)
東京弁護士会 外国人の権利に関する委員会委員(平成21年度〜 委員、平成25〜29年度 副委員長、平成30年度 委員長)
東京弁護士会 子どもの人権と少年法に関する特別委員会委員(平成24年度〜 委員)
東京弁護士会 常議員(平成28年度)
日本弁護士連合会 代議員(平成28年度)
日本弁護士連合会 法科大学院センター(平成24年〜令和2年)
日本弁護士連合会 人権擁護委員会特別委嘱委員(令和2年〜)

- 法科大学院関連
首都大学東京法科大学院 非常勤講師(実務家教員) (平成25年度〜平成28年度「刑事訴訟法の基礎」、「模擬裁判」)

- 司法研修所関連
最高裁判所司法研修所刑事弁護教官(令和4年〜)

- 主な著書
『外国人の法律相談』 東京弁護士会外国人の権利に関する委員会(編) 学陽書房 2010年(共著)
『実践刑事弁護 国選弁護編 新版第2版』 東京弁護士会刑事弁護委員会(編) 現代人文社 2011年(共著)
「英国視察報告書「イングランドの入管収容施設及び制度の現状と課題」」 『法と実務 12』 日弁連法務研究財団(編) 商事法務 2016年  p.357-426 (共著)
『入管訴訟マニュアル 第2版』東京弁護士会外国人の権利に関する委員会 行政訴訟研究部会(編著)現代人文社 2017年(共著)
「英国視察報告書(2)「イギリスにおける入管収容施設・庇護申請者収容施設並びに入管収容・保釈制度の現状と難民認定制度に関する研究」」 『法と実務 13』日弁連法務研究財団(編) 商事法務 2017年 p.308-395 (共著)
『外国人の法律相談 改訂版』 東京弁護士会外国人の権利に関する委員会(編) 学陽書房 2018年(共著)
『こんなところでつまずかない! 刑事事件21のメソッド』 東京弁護士会親和全期会(編著) 第一法規 2020年(共著)
『外国人事件ビギナーズver.2』外国人ローヤリングネットワーク(編) 現代人文社 2020年(共著)

- コメント
刑事事件については、捜査機関等の違法な捜査、誤った捜査によって、被疑者、被告人等の人権が不当に侵害されないよう厳しくチェックすると共に、被疑者、被告人等を取り巻く家族などの人々や、社会復帰後の生活にも配慮した弁護活動を心掛けております。
また、保険会社に勤務した経験や、不動産業を営んできた経験などをいかし、いかなる問題に対しても、積極的に解決の糸口を見つけ出す姿勢で臨んでおります。

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